アイスランド旅行 一日目
前日に調べたところ、ほどよい時間のTGVがありませんでしたので、 随分早くに出掛けないといけませんでした。 完全に睡眠不足です。
CDGでは小さい飛行機なので、 Terminal 1の方です。 時間的に余裕があるので、 座って本を読んでました。
機体は ボーイング 757-200 です。 がらがらだったので、他の席を勧められましたが、 動くのが面倒だったので、動きませんでした。 一番後ろの左端で、窓の外をぼやーっと眺めてました。
到着して、受付へクーポンを見せると、15分待っていろと言われたので、 少し外の空気を吸いました。 少々寒いですが、確かにそれほどではありません。 空気はとてもきれいです。
と思っているうちに、 あられが降り始めました。 どうやら私の雨男の本領発揮のようです。 行く先々でよくこうなるのですが、 これはオーロラは無理そうだなあと、早くも心の中まで暗雲が立ち込め始めました。
バスに乗り込んで、 いざ ブルーラグーン へ。 バスの外を見ていると、 確実に天候は悪くなっていきます。 大地は本当に不毛で、低い草が生えているだけ、 あちこち黒い土が見えています。 フランスの田園風景に慣れていると、 大地の広さは特に驚くべきことはないのですが、 色合いの違いが大変奇妙に見えます。
到着して、適当に戻ってきなさいと言われました。 一時間程度だと言うので、あまり時間はないと最初思ったのですが、 実際には二時間弱留まり、結構余裕がありました。
ブルーラグーンは本当にブルーでした。 とても広くて、ひたすら泳ぎました。 塩分が多く、浮きやすいので、背中を向けて、ぼやーっとすることも簡単にできました。
痛むといけないので、眼鏡を外してしまいました。 私は普段平気で裸眼でうろついてますから、 眼鏡がなくても行動に不自由はありません。 しかし、大して見えていないのも事実です。 途中で若い女の子に「he is cute!」って言われましたが、 湯煙と悪い視力のせいで彼女がcuteかどうかは全く分かりませんでした。 しょーがないので、構わず泳ぎ続けました。
さて、この後写真を撮っていたのですが、 デジカメには残ってませんでした。 最近ファームウェアの調子が少しおかしいので、 まあ仕方ないのかなと思います。 そろそろ買い替えるべき時期かもしれません。
それからホテルへ送ってもらいました。 出発も遅れたのですが、 途中が結構混雑していて、 非常に時間が遅くなりました。 オーロラ観測に差し支えそうです。
チェックインを済ませた後、 9時にホテルの前で待っていろと指示されたので、 荷物を置いてから、 ホテルの前に行きました。 しかしこの頃私の頭に渦巻いていたのは、 ひたすら腹が減ったということだけでした。 ブルーラグーンでは時間がなかったので、 本格的に食べることはせず、 マフィンを一個つまんだだけです。 ハイチューを持参していたので、 それを一個食べましたが、その程度では時間稼ぎがせいぜいです。
ところが9時になっても何も現れません。 一緒に待っていたフランス人(と思われる)おばちゃんと話して、 まだかねーとか呟いていました。 寒くなってきたので、その辺をぶらぶらしていたら、 おばちゃん曰く、今日は天気が悪いのでキャンセルになった、とのこと。 さもありなん。 詳細は明日事務が開いたら訊いてくれとのこと。
おかげで飯が食えます。 ホテル付きのレストランで、 ガーリック・パスタとシーフード・グラタン。 ウェイターが違う料理を勘違いして持ってきてくれました。 普段の私は面倒くさいので、そのまま食べてしまうのですが、 この時は腹が減って食いたい物が食えないのは苦痛だったので、 断然抗議。 すぐに交換してくれました。 テーブルを間違っていたんでしょうね、きっと。
しかしこのグラタンは最高でした。 こんなに豪勢なグラタンは生まれて初めて。 大きいマッシュルームに、ロブスター、ムール貝、名前の知らない白身魚を具に入れ、 オランダ産のチーズで固めてました。 値段も豪勢ですが、味が素晴らしい。 量も多いので、十分値段分の価値がありました。
満足して、さっさと就寝。
